東京大学メタバース工学部は2024年9月14日、ソニー協賛のもと「宇宙を拓く2024」を開催する。定員は、会場100名、オンライン3,000名。応募多数の場合は抽選となる。参加無料。締切りは9月4日。会場参加は中高生限定。
宇宙は今や、私たちの生活に欠かせないものとなった。中高生は、宇宙が身近な世代。今回の講座では、「好き」を宇宙で実現できるような仕事をデザインするワークショップに取り組むという。
第1部では、東京大学工学部で宇宙の研究に携わる研究者が「宇宙資源―太陽系には何があって何が使えそうか？」を講演。第2部は、ソニーグループの宇宙エンタテインメント推進室による講演とデモ「STAR SPHERE プロジェクト 君たちは宇宙ネイティブだ！」で、超小型人工衛星に撮影リクエストを送るシステムのデモも実施される。
第3部では、「宇宙を拓く 未来の仕事」と題し、ワークショップを開催。ワークショップで発表した参加者には、お土産として東大で作られている天体の模擬土壌「シミュラント」が進呈される。オンラインでの発表者には、後日郵送するとしている。
会場は、東京大学工学部1号館15号講義室。定員は、会場100名、オンライン3,000名。応募多数の場合は抽選となる。参加無料。締切りは9月4日。会場参加は中高生限定。対面参加希望者で、保護者の同伴を希望する人は、申込フォームの項目に回答する。申込みは、Webサイトより行う。
なお、受講申込者には、限定で後日アーカイブ（録画）視聴用のリンクが送付される。当日の参加ができない人へのオンライン参加も呼びかけている。
◆宇宙を拓く2024
日時：2024年9月14日（土）14:00～16:30
会場：東京大学工学部1号館15号講義室
対象：
＜会場参加＞中学生・高校生
＜オンライン＞誰でも参加可
定員：会場100名（応募多数の場合は抽選）、オンライン3,000名
申込締切：2024年9月4日（水）23:59
参加費：無料
申込方法：Webサイトより申し込む
