京都の大学が最新の知を届ける「京都アカデミアウィーク2024」が2024年10月21日から25日まで、丸の内での対面とオンラインで開催される。京大など8大学が文化・芸術・科学など一歩踏み込んだ京都の魅力を伝える。参加無料。事前申込みで対面30名、オンライン250名を募る。
京都アカデミアウィークは、一歩踏み込んだ京都と京都の大学の魅力を伝えたいという思いからスタートしたフォーラム。8回目となる2024年は、京都大学、京都工芸繊維大学、京都外国語大学、京都市立芸術大学、同志社女子大学、京都女子大学、京都光華女子大学、京都美術工芸大学が連携し、京都の文化・芸術・科学を学術面から紐解く。
当日は知的好奇心をくすぐる計9セミナーを用意。京都大学は10月21日に、文学研究科の上島享教授による「藤原道長と光源氏―歴史的事実と物語のあいだ―」と題したセミナーを予定している。また、京都新聞が協賛し、進々堂の続木創社長が10月23日に「創業者渡仏から100年～パン店 進々堂の経営～」をテーマに登壇する。このほか、会場では親子参加も可能な小学生対象ワークショップ「こども大学 in 丸の内」などのプログラムも企画しているという。
参加無料。申込みはPeatixより受け付ける。締切りは各セミナーの前日正午まで、ただし定員に達した場合は締切りとなる。
◆京都アカデミアウィーク
日時：2024年10月21日（月）～10月25日（金）14:30～16:00／18:30～20:00
※23日（水）は18:30～20:00のみの開催
形式：対面・オンライン（Zoom）
会場：京都大学東京オフィス（東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10階）
定員：対面30名、オンライン最大250名
対象：誰でも参加可能
参加費：無料
申込締切：各セミナーの前日正午まで
申込方法：Peatixより受け付ける
※進々堂続木社長のセミナーは別途専用フォームとなる（URLはPeatix内に記載）
