ジー・プランはビッグローブと共同で運営する口コミサイト「オクルヨ」にて、「子供へのクリスマスプレゼントに関する意識調査」を実施した。この調査では、子供へのクリスマスプレゼントの予算やサンタクロースを信じる年齢、プレゼントの準備時期などについての興味深いデータが明らかになった。
調査によると、子供1人あたりのクリスマスプレゼントの平均予算は、小学生が1万921円ともっとも高く、年代別で唯一1万円を超えた。内訳としては、「3,000円~5,000円」が36.8%、「5,000円~1万円」が40.0%を占めている。ついで、高校生の平均予算は9,919円、中学生は9,219円、0~6歳は6,585円であった。
また、サンタクロースを信じる年齢については、「小学生低学年」がもっとも多く37.7%、「0歳~小学生入学前まで」が24.7%、「小学生中学年」が22.3%という結果となった。これにより、9割以上の子供が小学校を卒業するまでにサンタクロースを信じなくなることがわかった。
さらに、サンタクロースからのクリスマスプレゼントを贈る年齢については、「小学生(低~高学年)」までが合計66%、「0~6歳」までは6.9%であった。中学生や高校生にも合計11.8%がプレゼントを贈ると回答しており、親が中学生以降も特別なクリスマスの思い出を作りたいという願いがうかがえる。
一方、親から子供へのクリスマスプレゼントを贈る年齢については、「小学生高学年」がもっとも多く26.1%、「高校生」が17.2%、「中学生」が15.8%であった。「社会人以降もずっと」と回答した割合も6.1%あり、サンタクロースからのプレゼントと比較して年齢層が高くなる傾向がみられた。
プレゼントの準備時期については、「クリスマスの1か月くらい前」がもっとも多く50.2%、「クリスマスの1週間くらい前」が27.6%であった。「クリスマス直前(1週間以内)」も11.4%と比較的高い割合を示している。
この調査は、2024年10月21日から10月28日にかけて、全国の子供にクリスマスプレゼントを贈ったことがある(予定含む)男女898名を対象にインターネットで実施された。