【高校受験2025】三重県立高、後期選抜6,589人募集

 三重県教育委員会は2025年2月14日、2025年度(令和7年度)三重県立高等学校入学者選抜について、前期選抜等合格内定者数と後期選抜募集人数を発表した。全日制の入学定員1万240人に対し、前期選抜等で3,645人が合格内定し、後期選抜では6,589人を募集する。

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令和7年度三重県立高等学校前期選抜等合格内定者数および後期選抜募集人数
令和7年度三重県立高等学校前期選抜等合格内定者数および後期選抜募集人数 全 5 枚 拡大写真

 三重県教育委員会は2025年2月14日、2025年度(令和7年度)三重県立高等学校入学者選抜について、前期選抜等合格内定者数と後期選抜募集人数を発表した。全日制の入学定員1万240人に対し、前期選抜等で3,645人が合格内定し、後期選抜では6,589人を募集する。

 2025年度三重県立高等学校入学者選抜の前期選抜は、2月3日と4日に学力検査などを実施し、2月13日に合格内定を通知した。全日制課程の入学定員1万240人に対し、前期選抜等合格内定者は3,645人。後期選抜の募集人数は6,589人となった。志願倍率がもっとも高かった松阪(理数)では、前期選抜等で40人が合格内定し、後期選抜で40人を募集する。

 このほか、おもな学校・学科別の後期選抜募集人数は、津西(国際科学)39人、上野(学際探究)112人、上野(理数)40人、川越(国際探究)40人、神戸(理数)40人、四日市西(比較文化・歴史コース/数理情報コース)60人、宇治山田(普通)134人、津東(普通)178人、名張青峰(普通)134人、名張青峰(文理探究コース)18人など。

 一方、前期選抜等で入学定員を満たす合格者が内定した桑名(衛生看護)、四日市四郷(スポーツ科学コース)、飯野(応用デザイン)、白子(文化教養・吹奏楽)、稲生(体育)、松阪工業(繊維デザイン)、入学定員数に近い合格内定者を出した相可(食物調理)、昴学園(総合)では、後期選抜を実施しない。

 今後、全日制課程の後期選抜は、2月21日から26日正午まで出願書類、3月3日から5日正午まで志願変更を受け付け、3月10日に学力検査を実施する。合格発表は3月17日午前9時半。

《奥山直美》

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