長野県教育委員会は2025年2月28日、2025年度（令和7年度）公立高等学校入学者後期選抜の志願状況を発表した。願書締切後の志願倍率は全日制平均で0.95倍。学校・学科別では長野（普通）1.12倍、松本深志（普通）1.19倍など。
2025年度長野県公立高校の後期選抜は、2月26日から28日に志願を受け付けた。全日制は、募集人員8,806人に対し8,333人が志願し、倍率は0.95倍。学科別の志願倍率は、商業科1.07倍、農業科1.05倍、普通科0.98倍、国際関係学科等0.93倍の順に高かった。
学校・学科別では、野沢北（理数）4.00倍がもっとも高く、ついで伊那北（理数）2.50倍、松本県ケ丘（自然探究・国際探究）2.38倍、須坂創成（商業）2.00倍、須坂創成（農業）1.50倍、上田千曲（商業）1.50倍、飯田OIDE長姫（工業・社会基盤工学）1.50倍など。
このほか、長野（普通）1.12倍、松本深志（普通）1.19倍、伊那北（普通）1.01倍、屋代（理数）1.42倍、屋代（普通）1.09倍、上田（普通）1.04倍、野沢北（普通）0.93倍、諏訪清陵（普通）1.11倍、松本県ケ丘（普通）1.12倍など。
後期選抜は今後、志願変更を3月3日から5日に受け付ける。後期選抜の実施日は3月11日、追検査は3月17日、入学予定者の発表は3月21日。
