オンライン子育てひろば協会は2025年4月10日より、メタバース空間を活用した「バーチャル親子ひろば」を本格的に始動する。2025年度は、専門家による即時的かつ専門的なサポート体制を整え、妊娠中の人と2022年4月2日以降生まれの親子を対象に、先着300組まで無料で利用可能にする。
「バーチャル親子ひろば」は、核家族化や地域コミュニティの希薄化が進む現代において、全国の0~3歳の子供とその親が自宅にいながら温かい交流を育み、本音を語り合ったり専門家に相談したりできる新しい空間。子育てによる孤立感を解消し、不安を軽減することで、すべての親が安心して子育てできる社会の実現を目指す。
2025年度は先着300組まで、利用料無料。参加対象は妊娠中の人と2022年4月2日以降生まれの親子となる。専用Webサイトから会員登録後、「バーチャル親子ひろば」へのアクセス方法が案内される。
平日の午前10時から午後4時に、いつでも自由に来室が可能。全国の親子と情報交換や交流をすることができる。親子で楽しめる多彩なイベントも用意しており、参加者同士で子育ての不安や悩みを共有できる。
2025年度からは、保育士、助産師、臨床心理士、小児科医など専門家による講座や個別相談を定期的に開催。専門家による即時的かつ専門的なサポート体制を整備する。