dynabookは、若年層をターゲットにした新商品「dynabook G8・G6」および「dynabook GS5」の発売に合わせ、東京・原宿の人気カフェ「Café STUDIO」とコラボした期間限定カフェ「dynabook BLUE STUDIO」を2025年10月30日より開催。オープン前日には報道関係者を招いたメディア向け発表会が行われ、代表取締役社長兼CEOの覚道 清文氏をはじめとする経営陣が登壇し、新製品とコラボカフェに込めた想いを語った。
覚道氏は挨拶の中で「35周年を迎えた老舗ブランドとしての信頼を大切にしつつ、今後は若い世代の感性やエネルギーに寄り添う“人に寄り添うコンピューティング”を目指したい」と語り、ブランド再生への強い意志を表明した。さらに「原宿という若者文化の発信地を選び、製品の魅力を体験できる場として“BLUE STUDIO”を企画した」と背景を説明した。
体験型コンテンツが満載の「dynabook BLUE STUDIO」
コラボカフェでは、dynabook G8と同じ重さになるようにペットボトルやビー玉を組み合わせて行う「軽さあてチャレンジ」やAIで画像・音楽を生成することができるタッチ＆トライコーナーが設けられている。新色「セレストブルー」をテーマにしたフォトスポットでは、SNSで映える撮影体験が楽しめる。人気動画チャンネル「マリマリマリー」とのコラボで、オリジナルタイピングゲームを体験できるスペースも。限定メニューとしてセレストブルーをイメージした限定ドリンクも提供される。また、ハッシュタグ「#dynabookbluestudio」で投稿した画面をスタッフに見せるとPayPay2,000円分が当たるプレゼント企画を実施中だ。
印象的だったのは、単なる製品展示ではなく「ライフスタイルとテクノロジーの融合」を意識した空間演出だ。10月24日から発売開始した「dynabook G8・G6」および「dynabook GS5」の新色カラーである「セレストブルー」をイメージしたポップなバルーンが店内中に飾り付けられ、写真映えする空間で実機に触れることができる。軽さあてチャレンジやマリマリマリーコラボのタイピングゲームなどの体験型コーナーでは、製品の特徴である849gという軽さや、かな表記を省いたスタイリッシュなキーボード、Microsoft Copilotを呼び出せるCopilotキーを搭載している点などを楽しみながら知ることができる。
発表会を通じて感じられたのは、dynabookが「若年層に選ばれるブランド」への再出発を本気で描いていること。覚道氏が語ったように、「テクノロジーだけでは変化は起こせない。若い人の感性とともに成長するブランドでありたい」というメッセージが、この「BLUE STUDIO」という空間に凝縮されていた。原宿のおしゃれなカフェスペースで、ぜひ新しいdynabookを体感してほしい。
イベント概要
開催期間：2025年10月30日（木）～11月5日（水）
営業時間：11:30～21:00（LO.20:00） ※カフェの営業時間に準ずる
会場：Café STUDIO（東京都渋谷区神宮前4-31-10 YM Square HARAJUKU 1F）
アクセス：明治神宮前駅 徒歩4分／原宿駅 徒歩6分／表参道駅 徒歩10分
※イベントのみの参加は不可。飲食費は別途必要
