Mirai.αは2026年1月8日、小中学生の不登校の子をもつ親の6割以上がオンラインフリースクールの利用を通じて「子供の自己肯定感が高まった」とする調査結果を公表した。
小中学生の不登校児童生徒数が過去最多を更新するなか、多様な学びの選択肢としてオンラインフリースクールへの社会的関心が高まっている。しかし、これらの場所が単なる学習支援や居場所の提供にとどまらず、将来の社会的自立に必要なスキルや自己肯定感を育めているかについては、客観的なデータが不足しているのが現状だ。そこで、Mirai.yが運営する「Mirai.α」は2025年12月16日~18日の期間、オンラインフリースクールを利用したことがある小中学生の不登校の子をもつ保護者(30代~50代の男女)220名を対象に「オンラインフリースクールの利用による子供の変化に関する調査」を実施した。
「子供がオンラインフリースクールを利用するうえで、学習支援以外に期待していたことは何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「心身のケア・精神的サポート」で50.9%、2位が「居場所づくり」で50.5%、3位が「社会性・コミュニケーション能力の育成」で48.2%という結果になった。また、4位以降も回答率40%を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から、小中学生の不登校の子供をもつ保護者がオンラインフリースクールに学習支援以外に期待していたことは多岐にわたることが明らかになった。
「オンラインフリースクールの利用を通じて、子供の興味関心の範囲はどのように変化したか」を尋ねた設問では、1位が「やや広がった」で47.3%、2位が「非常に広がった」で24.5%、3位が「変わらない」で16.8%となった。1位と2位の回答を合計すると回答率71.8%となり、保護者の7割以上がオンラインフリースクールの利用を通じて、子供の興味関心の範囲が程度の差こそあれ広がったと感じていることがわかった。
「オンラインフリースクールの利用を通じて、子供が自ら学習計画や1日のスケジュールを立てる機会はどのように変化したか」を尋ねた設問では、1位が「やや増えた」で42.7%、2位が「変わらない」で23.6%、3位が「非常に増えた」で19.1%という結果になった。1位と3位の回答を合計すると回答率61.8%となり、保護者の6割以上がオンラインフリースクールの利用を通じて、子供が自ら学習計画や1日のスケジュールを立てる機会が増えたと感じていることが判明した。
「オンラインフリースクールの利用を通じて、子供が家族以外の人と関わろうとする意欲はどのように変化したか」を尋ねた設問では、1位が「やや高まった」で46.8%、2位が「変わらない」で25.9%、3位が「非常に高まった」で17.8%になった。1位と3位の回答を合計すると回答率64.6%となり、保護者の約65%がオンラインフリースクールの利用を通じて、子供の家族以外の人と関わろうとする意欲が高まったと感じていることが明らかになった。
「オンラインフリースクールの利用を通じて、子供の自己肯定感はどのように変化したか」を尋ねた設問では、1位が「やや高まった」で45.4%、2位が「変わらない」で25.5%、3位が「非常に高まった」で15.9%という結果になった。1位と3位の回答を合計すると回答率61.3%となり、保護者の6割以上がオンラインフリースクールの利用を通じて、子供の自己肯定感が高まったと感じていることがわかった。
調査の最後、「子供の前向きな変化に対して、オンラインフリースクールのどのような要素がもっとも貢献していると感じるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「否定されない環境」で17.3%、2位が「自分のペースで学べる環境」で16.8%、3位が「安心できる居場所の提供」で15.5%という結果になった。
また、オンラインフリースクールを利用するうえで、学習支援以外におもに期待していたことは「心身のケア・精神的サポート」、「居場所づくり」、「社会性・コミュニケーション能力の育成」であることが明らかになった。保護者の6割以上が、オンラインフリースクールの利用を通じて、不登校の小中学生の子供の家族以外の人と関わろうとする意欲や自己肯定の高まりを感じていることが判明した。
「Mirai.α」は、子供の「好き」と「可能性」を広げることを目的とした予約制のオンラインフリースクール。プログラミングやアートなど多彩なレッスンを、月額5,500円からの料金体系で提供し、全国の仲間とつながりながら学べる環境を提供している。

