【高校受験2026】兵庫県公立高入試<数学>講評…各単元の横断的な問題が多く出題

 2026年3月12日(木)、令和8年度(2026年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。リセマムでは、開成教育グループの協力を得て、「数学」の講評を掲載する。このほかの教科(全5教科)についても、同様に掲載する。

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【高校受験2026】兵庫県公立高入試<数学>講評
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 2026年3月12日(木)、令和8年度(2026年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜の学力検査が実施された。同日午後3時時点の速報値によると、全日制課程は志願者数2万567人のうち、欠席者106人を除く2万461人が受検。定員2万1,150人に対する受検倍率(受検者数/定員)は前年度比0.04ポイント減の0.97倍となった。

 リセマムでは、開成教育グループの協力を得て、「数学」の講評を掲載する。このほかの教科(全5教科)についても、同様に掲載する。

兵庫県<数学>講評
(開成教育グループ 提供)

<総論>
大問1 小問集合 やや易
大問2 1次関数 標準
大問3 確率 標準
大問4 図形 やや難
大問5 図形とグラフ 標準
大問6 文字式の利用・規則性 やや難

 大問構成などに大きな変化は見られなかったが、各単元の横断的な問題が多く出題された。

 大問1は、例年通り8題で構成されており、正確さとスピードの両方が求められる内容であった。

 大問2は、4つの直線の式をそれぞれ表す必要があり、(4)では変域も考慮したうえで交点の座標を求める問題であった。

 大問3は、確率とデータの活用の複合問題になっており、普段から様々な確率の問題に触れておくことが求められる内容であった。

 大問4は、(4)に証明問題が出題され、例年とは異なる構成であった。また、合同や相似の証明ではなく、円周角の定理の逆を利用した証明が出題された。

 大問5は、放物線と三角形の面積を題材とした問題であった。関数的な処理だけでなく、図形の性質にも注目して解答する力が求められる内容であった。

 大問6は、例年通り文章量が多く、読解力と思考力に加え、必要な情報を収集・整理する力が求められる内容であった。


 このレポートは2026年3月13日(金)に開成教育グループが作成したもの。

協力:開成教育グループ





《編集部》

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