大分県教育委員会は2026年5月26日、2026年度(令和8年度)大分県立高等学校入学者選抜学力検査(第一次)の全体的状況を公表した。学力検査合計点の平均は147.3点で、前年度の平均点より4.1点上昇した。150点以上の層の割合が前年度より増えた。
大分県教育委員会によると、大分県では県立高等学校入学者選抜学力検査を通して、中学校における日常の学習とその成果をみることができるようにしている。また、各教科の知識や技能とともに、思考力・判断力・表現力を十分にみることができるように配慮しているという。
今回、2026年3月10日に行われた2026年度大分県立高等学校第一次入学者選抜の学力検査について、全体的状況をWebサイトに掲載した。結果を公表することで、これまでの学習のあり方を見直したり、これからどのように学習すればよいか役立てたりすることができるとしている。
学力検査5教科の合計点(300点満点)の平均は147.3点。前年度の143.2点より4.1点上昇した一方、過去5年間の平均点151.9点に比べると4.6点低かった。
学力検査合計点の最高点は292点、最低点は11点。合計点の分布状況をみると、前年度と比べて150点以上の層で人数の割合が増えている。
各教科の平均点は、国語32.0点、社会32.3点、数学28.2点、理科26.4点、英語28.5点。前年度と比較すると、社会が5.1点増と大きく上昇。英語も1.6点増となった。国語は1.7点減、数学は0.7点減、理科は0.1点減だった。
教科ごとの平均点の最高点(社会32.3点)と最低点(理科26.4点)の差は5.9点となり、前年度の7.2点(国語33.7点、理科26.5点)より小さくなった。

