学生の研究開発に30万円支援…返済不要「FIRST PITCH」6/26締切

 メカトラックスは、学生の自主的なモノづくりや調査研究に要する経費を支援する「FIRST PITCH」の2026年度募集を2026年6月26日まで受け付ける。理工学分野の課外活動を対象に、採択1件あたり30万円を最大4件に支給する。対象は大学、高専、専門学校などの学生で、文系・理系や個人・団体は問わない。

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学生研究開発支援金制度「FIRST PITCH」2026年度募集
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 メカトラックスは、学生の自主的なモノづくりや調査研究に要する経費を支援する「FIRST PITCH」の2026年度募集を2026年6月26日まで受け付ける。理工学分野の課外活動を対象に、採択1件あたり30万円を最大4件に支給する。対象は大学、高専、専門学校などの学生で、文系・理系や個人・団体は問わない。

 「FIRST PITCH」は、学生が自らチャレンジし、そのプロセスで経験が得られる機会を提供することを目的に、2021年度から継続して実施されており、2026年度で6回目を迎える。支援金の自由度も高く、支援プロジェクトの成功・失敗は問わないという特徴がある。応募や報告の資料作成をできるだけ簡素し、学生の自主的な探究心を後押しする。

 支援対象は、大学、高等専門学校、専門学校などに在籍する学生の自主的な課外活動で、モノづくりや調査研究など理工学分野。卒業研究や在学校の正規カリキュラムに属する学習・履修活動は対象外となる。支援額は採択1件あたり30万円で、返済の必要はない。2026年度は最大4件を採択する予定。支援金の使途は、機材購入費、クラウド費用、通信費、書籍購入費、旅費交通費など、柔軟に対応する。

 応募は、専用の応募フォームから活動概要資料(A4用紙1枚程度、様式自由)を提出する。応募締切は2026年6月26日。選考は書類審査とオンライン面談によって行われる。書類審査の結果は7月3日までに通知され、通過者を対象に7月7日と8日にオンライン面談審査を実施。採択通知は7月10日、支援金の支給は7月15日を予定している。活動終了後は、成果報告書(A4用紙1枚程度、様式自由)を提出し、オンライン面談にて報告を行う。活動の内容や成果は、同支援金制度の周知を目的に、同社のWebサイトなどで紹介される場合がある。

 2025年度は8件の応募があり、書類・オンライン面談審査を経て3件が採択された。採択されたプロジェクトは、同志社大学の江川実都氏による「飛行アバターロボットの開発」、早稲田大学大学院の山中泰貴氏、東京大学大学院の吉岡航希氏、金澤政宜氏による「世界初の人力飛行艇の実現に向けた模型試験」、久留米工業高等専門学校の竹井爽氏による「RTK-GNSSを用いた通信環境およびモジュールの開発」で、それぞれに支援金30万円が支給されている。

 過年度の実績をみると、2024年度は応募総数6件から2件、2023年度は応募総数8件から1件、2022年度は応募総数16件から4件、2021年度は応募総数8件から4件が採択されている。同事業は、九州経済調査協会、福岡市、福岡地域戦略推進協議会(Fukuoka D.C.)、福岡商工会議所が後援している。

◆FIRST PITCH 2026年度募集
支援概要:モノづくりや調査研究など理工学分野の自主的な課外活動の経費を支援
対象:大学、高専、専門学校などの学生(文系/理系・個人・団体は問わない)
採択数:最大4件
支援金使途:機材購入費、クラウド費用、通信費、書籍購入費、旅費交通費等など柔軟に対応
申込方法:専用応募フォームから活動概要資料(A4用紙1枚程度、様式自由)と共に応募
締切:2026年6月26日(金)
※卒業研究など在学校の正規カリキュラムに属する学習・履修活動は支援対象外

《吹野准》

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