人事院は2026年9月18日、2026年度国家公務員採用総合職試験(大卒程度試験)教養区分の申込状況等を公表した。秋の「教養区分」の申込者数は5,795人で、春実施分とあわせて8,928人。総合職試験全体に占める教養区分の割合は48.8%と、申込者のおよそ半数を占めた。
春と秋をあわせた2026年度の総合職試験全体の申込者数は1万8,281人(院卒者試験1,275人含む)。教養区分以外では申込者数が減少したものの、2026年度から教養区分を春にも実施したことで、前年度と比べ1.9%増加した。
教養区分は、専攻分野にとらわれない広範な見識をもつ学生や外国の大学の卒業生など、多様で有為な人材の確保を目的とし、企画立案に係る基礎的な能力の検証を重視した試験。19歳から受験でき、大学2年生から4年生までの間に最大6回受験できる。
教養区分の女性申込者数は秋が2,560人、春が1,302人で、年間では3,862人。教養区分の申込者全体に占める女性の割合は43.3%となり、申込者数、割合ともに過去最高となった。
秋の教養区分は、7月31日から8月24日まで受験申込みを受け付けた。第1次試験は10月4日に実施し、基礎能力試験と総合論文試験を行う。第1次試験の合格者発表は10月21日、第2次試験は11月24日・25日または11月26日・27日のうち指定された連続2日間に実施し、最終合格者は12月17日に発表する予定。

