東大総長選、意向投票で染谷隆夫氏が過半数獲得

 東京大学は2026年9月28日、2026年度に実施する総長選考について、第2次総長候補者への意向投票を実施した。執行役・副学長の染谷隆夫氏が第2回投票で過半数を獲得した。

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東京大学 総長選考(令和8年度実施)
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 東京大学は2026年9月28日、2026年度に実施する総長選考について、第2次総長候補者への意向投票を実施した。執行役・副学長の染谷隆夫氏が第2回投票で過半数を獲得した。

 東京大学では、現・藤井輝夫総長が2027年3月31日付で任期満了となることにともない、総長選考・監察会議が選考を進めている。

 4月7日に総長選考開始を公示し、7月1日に第1次総長候補者を決定。第1次総長候補者から提出された「総長候補者資料」や「東京大学の教育、研究、運営・経営等に関する所見」、推薦人からの推薦書を踏まえて面接を含めた調査を行い、その結果に基づき、第2次総長候補者5人を決定した。

 第2次総長候補者は、大越慎一氏(執行役・副学長、理学系研究科教授)、菅野暁氏(理事)、染谷隆夫氏(執行役・副学長、工学系研究科教授)、藤垣裕子氏(総合文化研究科教授)、山本隆司氏(理事・副学長)。

 9月28日には、第2次総長候補者への意向投票を実施した。1回目の投票結果は、染谷氏818票、藤垣氏400票、山本氏377票、大越氏363票、菅野氏152票、白票45票、投票総数2,155票。過半数の票を獲得した候補者がいなかったため、上位3人を対象に2回目の投票を行った。

 2回目の投票結果は、染谷氏1,107票、藤垣氏553票、山本氏451票、白票58票、投票総数2,169票。染谷氏の得票が51%を占め、過半数を獲得した。

 なお、次期総長は意向投票の結果に加え、総長候補者資料や推薦人からの推薦書、面接などの調査結果、所信表明動画、共通の質問に対する意見表明などを総合的に勘案し、総長選考・監察会議が9月28日に決定予定。総長予定者の決定後、9月29日午前中に本郷キャンパスで総長予定者による記者会見が予定されている。

《奥山直美》

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