【大学受験2027】名古屋商大、成績優秀者に最大360万円給付

 名古屋商科大学は、2027年度入試において「成績優秀者奨学金制度」を実施すると発表した。対象入試の合格者のうち成績上位20%に対し、4年間で最大360万円の給付型奨学金を支給する。事前申請は不要で、一般入試や共通テスト利用入試など5つの方式が対象。経済面から受験生の学びを支援する。

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名商大、成績優秀者に最大360万円給付…27年度入試で実施
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 名古屋商科大学は、2027年度入試において「成績優秀者奨学金制度」を実施すると発表した。対象入試の合格者のうち成績上位20%に対し、4年間で最大360万円の給付型奨学金を支給する。事前申請は不要で、一般入試や共通テスト利用入試など5つの方式が対象。経済面から受験生の学びを支援する。

 同制度は、入学試験において優秀な成績を収めた合格者を対象とする給付型奨学金で、返還義務はない。対象合格者の中から全学科を合わせた成績上位20%を対象に、成績順で3つの区分に分けて選考する。

 奨学金の区分と給付額は以下のとおりとなっている。1種は年額90万円で、4年間の給付総額は最大360万円。2種は年額60万円で最大240万円、3種は年額30万円で最大120万円となる。

 一般的な奨学金制度では事前のエントリーや申請手続きが必要となるケースがあるが、同制度では事前エントリーや書類申請を必要としない。対象となる入試を受験した合格者は自動的に選考対象となり、入試成績に基づいて選考される。奨学金の給付決定は合格通知と同時に通知される仕組みだ。

 2027年度において成績優秀者奨学金の対象となる入試は、(1)一般入試前期A、(2)一般入試前期B、(3)一般入試前期M、(4)共通テストプラス、(5)共通テスト利用前期の5方式となっている。大学独自の試験だけでなく、大学入学共通テストを利用した方式も対象となる。

 一般入試前期Aは、同大の一般選抜の中で定員・合格者数がもっとも多い3教科型の入試だ。全国12会場で受験でき、1回の受験で「一般入試前期B」「共通テストプラス」と合わせた3つの判定を受けられるトリプル判定にも対応している。

 同大は、学びたいという意欲と学力を持つ受験生が経済的な理由によって進学をあきらめることのないよう、4年間の学びを経済面から支援するとしている。

《風巻塔子》

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