「地学オリンピック」小中高生募集、11/15まで…日本代表を選抜

 地学オリンピック日本委員会は、第19回日本地学オリンピックの参加者を募集している。2027年の国際地学オリンピック代表選抜を兼ねており、日本代表選手4名を選抜する。エントリーはWebサイトより11月15日まで受け付ける。

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 地学オリンピック日本委員会は、第19回日本地学オリンピックの参加者を募集している。2027年の国際地学オリンピック代表選抜を兼ねており、日本代表選手4名を選抜する。エントリーはWebサイトより11月15日まで受け付ける。

 地学オリンピックは、小中高生が地学の知識や思考力を競い合い、日本全国、さらには世界の仲間をつくり、地球を楽しむチャンス。国内で毎年開催されている「日本地学オリンピック」は、地学好きの小中高生であれば誰でもチャレンジができ、毎年2,000人程度の小中高生がチャレンジしているという。

 第19回日本地学オリンピックの参加資格は小中高生だが、2027年国際地学オリンピック大会の代表選抜を兼ねているため、本選(国際大会国内3次選抜)に進めるのは中学3年生から高校2年生に限られる。なお、試験結果は、北海道大学、東北大学、東京大学、東京科学大学、信州大学、名古屋大学、広島大学、山口大学などの総合型選抜・学校推薦型選抜などに利用できる。

 1次予選(国際大会国内1次選抜)は12月20日、自宅にて択一式オンライン試験を行う。参加費は無料。原則として高等学校「地学基礎」の教科書に記載の内容から出題される。環境・災害・中学までの理科の内容も含む。2次予選進出者(中1~高2の約200名)は12月中にWebサイトで発表、すべての受験生の試験結果は、個人・学校宛に2027年1月中に通知される。

 2次予選(国際大会国内2次選抜)は2027年1月24日、全国指定会場で実施する。参加費は無料。試験は、マークシート式筆記試験。試験範囲は1次予選と同じだが、1次予選よりは難しい。本選進出者(中学3年生~高校2年生の約60名)を約2週間後にWebサイトにて発表。試験結果は個人宛てに通知し、全員に成績証明書を発行する。なお、本選進出女子が10名に満たない場合、女子は上位10名までを本選進出者とする。

 本選(国際大会国内3次選抜)は、茨城県つくば市で2027年3月14日から16日まで合宿研修を兼ねた「グランプリ地球にわくわく」として開催する。参加費は1万5,000円。選抜試験は地質・固体地球分野、気象・海洋分野、天文・惑星分野での記述式問題と標本(岩石・鉱物・化石)鑑定試験を予定している。金賞10名・銀賞10名・銅賞20名、敢闘賞、茨城県知事賞などを選出し、地学オリンピック日本委員会のWebサイトで氏名・学校名を発表する。

 国際大会代表国内最終選抜は、2027年3月16日に茨城県つくば市で開催。金賞受賞者10名に英語による討論や面接などを行い、2027年国際地学オリンピック日本島根大会日本代表選手4名を選抜する。日本代表選手には国際大会までに通信研修や合宿研修が予定されている。

 応募は11月15日午後12時まで、Webエントリーで受け付ける。個人申込または学校申込が選択できる。募集要項および過去の予選問題・回答などはWebサイトで確認できる。

◆第19回日本地学オリンピック(兼 2027年国際地学オリンピック日本代表選抜)
参加資格:小学生、中学生、高校生
※ただし、本選(国際大会国内3次選抜)に進めるのは中学3年生~高校2年生に限る
応募方法:Webエントリーする
募集期間:2026年9月1日(火)~11月15日(日)24:00まで

【1次予選(国際大会国内1次選抜)】
日時:2026年12月20日(日)16:30~17:30
会場:受験者自宅
参加費:無料
結果通知:12月中にWebサイトにて発表
【2次予選(国際大会国内2次選抜)】
日時:2027年1月24日(日)午後
会場:全国指定会場(札幌、仙台、秋田、東京、横浜、静岡、名古屋、長野、金沢、大阪、広島、岡山、松山、松江、福岡、宮崎、沖縄)
※会場まで遠距離の場合は交通費補助もあり
参加費:無料
結果通知:約2週間後にWebサイトにて発表
【本選(国際大会国内3次選抜)】
日程:2027年3月14日(日)午後~16日(火)午前
会場:茨城県つくば市
参加費:1万5,000円
【国際大会代表国内最終選抜】
日程:2027年3月16日(火)午後
会場:茨城県つくば市

《中川和佳》

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