日本高等学校野球連盟は2026年11月4日、2027年春に開催される第99回選抜高等学校野球大会(センバツ)の21世紀枠における都府県連盟推薦校を発表した。京都府からは府内有数の進学校「洛星高等学校」が選ばれた。
洛星は京都市北区にある完全中高一貫の進学校。東大や京大に多数の進学者を送り出す府内屈指の進学校ながら、秋季京都府大会ではベスト16の成績を残した。野球部OBには、西脇隆俊京都府知事もいる。
21世紀枠は、各都道府県の高野連が推薦校を選ぶ「都道府県推薦」を経て、全国9地区から各1校、計9校の候補校を選出する。その後、選考委員会で候補校9校の中から2校が選ばれ、センバツ出場が決まる。
11月4日時点で判明している都道府県推薦校は、洛星を含めて11校。栃木県の足利大附、千葉県の東京学館、富山県の高岡第一、愛知県の県立三好、奈良県の県立郡山、兵庫県の県立高砂、愛媛県の県立松山中央、長崎県の県立諫早農、鹿児島県の市立国分中央、沖縄県の県立コザが推薦されている。
各校の秋季大会成績は、栃木・足利大附、千葉・東京学館、愛知・県立三好、愛媛・県立松山中央がベスト4、富山・高岡第一が準優勝、奈良・県立郡山が第3位、京都・洛星と兵庫・県立高砂がベスト16、長崎・県立諫早農と鹿児島・市立国分中央がベスト8、沖縄・県立コザが優勝となっている。
今後は12月に各地区の21世紀枠候補校9校を選定し、2027年1月29日の選考委員会で最終選考を行い、センバツ出場校2校を決定する。組み合わせ抽選会は3月5日に行われる。
第99回選抜高校野球大会は、2027年3月19日から13日間、阪神甲子園球場で開催される。準々決勝、準決勝の翌日にそれぞれ休養日を設け、雨天順延とする。

