出世、愛社精神、モチベーション…若手社会人と内定学生に大きな意識の差
COBS ONLINEとマイコミフレッシャーズは10月28日、入社2〜5年目の若手社会人と来春入社予定の内定学生を対象に実施した「仕事に関する意識調査」の結果を発表した。
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調査結果によれば、内定学生の81%が「愛社精神がある」と答えた一方で、若手社会人の回答は45%にとどまったという。また働くことに対するモチベーションがあると答えたのは、内定学生の90.3%に対し、若手社会人は55.2%となった。
また出世について訊ねた結果では、内定学生の84.3%が出世したいと答えたのに対し、若手社会人では54.8%が「出世したいと思わない」という回答が3年連続で1位となったという。
なお「今の自分に足りないもの」については、内定学生の回答は「発想力」「コミュニケーション能力」「行動力(実行力)」の順となり、若手社会人は「コミュニケーション能力」「発想力」「行動力(実行力)」という結果となった。
《田崎 恭子》
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