なりきり遊びで仕事を体験、ベネッセとトイザらスの新テント型遊具

 ベネッセコーポレーションのブランド「こどもちゃれんじ」は、日本トイザらスと共同開発した、「ごっこ遊び」を通じて仕事体験ができる新商品を11月19日に販売開始した。

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しまじろうのにこにこクリニック
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 ベネッセコーポレーションのブランド「こどもちゃれんじ」は、日本トイザらスと共同開発した、「ごっこ遊び」を通じて仕事体験ができる新商品を11月19日に販売開始した。
 
 同社によれば、ベネッセの知育や教育におけるノウハウとトイザらスの商品企画力を活かし、子どもの成長にかかせない「ごっこ遊び」で、さまざまな体験ができることを意図して開発、商品化に至ったという。

 今回発表になったのは、「しまじろうのにこにこクリニック」と「しまじろうのダンプトラック」の2商品。いずれも子どもの身体が丸ごと入るテント型遊具で、音が鳴ったり道具を動かしたりする仕掛けがあり、職業の臨場感が出るように考えられている。また、それぞれの職業に関するさまざまな小道具「なりきり用グッズ」も標準セットした。

◆しまじろうのにこにこクリニック
セット内容:にこにこクリニックテント、白衣、診察券、診察カルテ、お薬カード、治療グッズ、遊び方ガイド
サイズ:90(W)×90(D)×107(H)cm
販売予定価格:6,999円

◆しまじろうのダンプトラック
セット内容:ダンプトラックテント、ヘルメット、ベルト、工具グッズ、働く車カード、遊び方ガイド
サイズ:80(W)×163(D)×80(H)cm
販売予定価格:6,999円

《前田 有香》

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