小中高生がGoogleのロゴをデザイン「Doodle 4 Google」の表彰式開催
Googleは28日、同社が開催していたデザインコンテスト「Doodle 4 Google」の優秀作品40作品の表彰式を開催し、グランプリ作品を発表した。
教育ICT
インターネット
advertisement

「Doodle 4 Google」は、小中高生を対象にした、Googleのロゴデザインを競うコンテスト。同社では、祝日や記念日にトップページに掲載される特別なロゴのことを「Doodle」と呼んでいる(Doodleは、本来「いたずら書き」という意味の英単語)。
日本での開催が2回目となる今回は、生物多様性年にちなんで「地球のなかまたち」をテーマに6月より募集を開始し、全国の小中高生から約9万点の作品が集まった。この作品の中から、地区代表となる40作品が選出され、今回表彰された。
さらに、小学校1~3年生部門、小学校4~6年生部門、中学生部門、高校生部門の4つの部門から部門最優秀となる4作品と、グランプリとなる1作品が選出された。
グランプリを受賞したのは、千葉県鴨川市立加茂川中学校2年生の鈴木千尋さんの「地球を咲かせたい、やさしい花を」。同作品は、11月29日にgoogle.co.jpのトップページに掲載される。
なお、今回表彰された40作品は、「3331 art chiyoda」で12月19日まで展示される。表彰式に続いて、GoogleのDoodleをデザインを担当しているWebマスター、デニスホワン氏と川島 優志氏がDoodleの制作方法を紹介する「Doodleセッション」も開催された。
小中高生がGoogleのロゴをデザイン……「Doodle 4 Google」の表彰式が開催
《北野美次@RBBTODAY》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement