学校法人「東洋大学京北高等学校」、来年4月より赤羽台でスタート
京北高等学校は、東洋大学との法人合併により、2011年4月1日から学校法人東洋大学京北高等学校としてスタートする。合併に伴い赤羽台新校地へ移転。
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
京北学園と東洋大学は、ともに井上円了博士によって創立され、共通の建学の精神および教育理念のもとに教育活動を行ってきたという。過去にも一時期同一法人として活動した歴史をもつ両法人だが、より充実した教育の実践と環境をめざし、再び合併するという。
合併に伴い、旧北区立赤羽台中学校の校舎をリニューアルし、さらに新築棟を建設して広い土の校庭をもつ赤羽台新校地へ移転することになる。
新生・京北を創造する「K-プロジェクト」として大学進学実績の躍進、東洋大学との高大連携の教育、グローバル社会に適応した教育の実践、キャリア教育の体系的実践、文武両道教育の実践を掲げている。
さらに進学実績躍進プログラムとしては、学力定着システムやチューター制や学内予備校の導入、進学講座合宿などを挙げている。また、東洋大学との連携プログラムとして、大学主催イベントへの参加や大学の最先端施設の活用などを盛り込んでいるという。
《前田 有香》
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