思い出いっぱいのランドセル、海を渡ってアフガニスタン子どもたちに届け
クラレでは、国際社会貢献プログラムとして「ランドセルは海を越えて」キャンペーンを行っている。
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
同社は、ランドセル用素材として7割以上のシェアを占める人工皮革を製造・販売している。同キャンペーンは、ランドセルを通して、日本の子どもたちにボランティアとリサイクルを広く知ってもらい、使用済みランドセルを、アフガニスタンやモンゴルの子どもたちに贈るという活動。2004年からスタートした活動は、今年で8年目を迎え、過去7年間で7万個以上のランドセルがアフガニスタンなどの子どもたちにプレゼントされているという。
クラレでは、今年も使用済みランドセルの受付を開始している。応募条件は、使用可能なランドセルであること(金具等の壊れているものは受付けない)。未使用の学用品(ノート、鉛筆、消しゴム、クレヨン等)を、ランドセルと一緒に入れて送るのも歓迎とのこと。送料は、首都圏にある国内集荷場所までは提供者の負担となる。ホームページで受付けており、締切後にメールでランドセルの送り先が通知され、集荷場所への発送は3月下旬から4月上旬の予定。なお、募集は予定応募数に達した時点で終了となる。
《前田 有香》
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