羽田空港でエリアワンセグ放送実験、携帯やスマホで受信
日本空港ビルデングは、4月22日から羽田空港第2旅客ターミナルで、エリアワンセグ放送の実証実験を開始すると発表した。
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実証実験では、ホワイトスペースを活用したエリア放送実験を行う。サービスビジネストライアルを様々な形で実施し、新規ビジネスサービスの開拓、空港利用者の利便性向上や羽田空港の活性化を図る。
実験で使用する周波数はUHF33チャンネル。羽田空港第2旅客ターミナル・マーケットプレイス2階中央特設ブースで空港案内や観光情報を放映する。ワンセグ付き携帯電話やスマートフォンなどの対応端末で受信できる。
羽田空港は2010年7月30日に総務省から「ホワイトスペース特区」の先行モデルに選ばれている。
また、総務省は2015年までにホワイトスペース特区の全国展開も視野に入れており、羽田空港でのサービストライアルを全国の空港に展開する可能性も検討する。
羽田空港でエリアワンセグ放送の実証実験
《編集部@レスポンス》
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