積極的に利用を、ニンテンドー3DSに無償フィルタリング
デジタルアーツは6月3日、任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」向けのWebフィルタリングサービスに、同社が提供する「i-フィルター for ニンテンドー3DS」が採用されたと発表した。
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今年2月に発売された「ニンテンドー3DS」は、無線LANアクセスポイント経由でインターネットに接続する機能を備えており、6月7日より提供される本体更新を行うことで、インターネットブラウザーを使ったWebページの閲覧が可能だ。
このブラウザーの「お気に入り」に登録された「i-フィルター for ニンテンドー3DS」から申し込みをすると、Webフィルタリングサービスを無料で利用できるようになる。
同社では、2006年に任天堂が「ニンテンドーDSシリーズ」でブラウザーを提供した当初から、Webフィルタリングサービスの「i-フィルター」シリーズを販売し、子どものインターネット利用に際しフィルタリングの利用を呼びかけてきた。携帯ゲーム機でのインターネット利用が増加傾向にある中、今回、費用の負担なくWebフィルタリングサービスが利用できる環境が提供されることとなる。
同社では、保護者の代わりに子どものインターネット利用を管理できる同サービス利用を積極的に利用してほしいと呼びかけている。
《田崎 恭子》
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