スキルアップの環境を…ヒューマンアカデミーがiPad 2を300台導入
ヒューマンアカデミーは6月28日、同社の運営する「総合学園ヒューマンアカデミー東京校」において、iPad 2を教材として300台導入したと発表した。
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総合学園ヒューマンアカデミーは、ゲームやデザイン、ファッション、医療など、専門技術を身に付けるための全日制専門校。全国17校舎で18カレッジを展開している。
今回、同校の「ゲーム・アニメーション」「デザイン」「スポーツ」「スノーボード」「フットサル」「ビジネス」の6つのカレッジの学生全員に、ヒューマンアカデミーのオリジナル教材を搭載したiPad 2が配布された。同社では、教科書やノート、辞書の要素を兼ね備えたiPad 2を用いることで、効率的に授業を受けられ、いつでも予習・復習ができる柔軟な学習環境を実現できたとしている。
デザインカレッジでは、デジタルポートフォリオを作成し学生が自分を売り込むためのツールとして、スポーツ系のカレッジでは、動画機能を活用しスキルアップのためのツールとして、またゲーム・アニメーションカレッジでは、アプリ開発のためのツールとして活用していくという。
同校では今回のiPad 2の導入について、「スキルアップできる環境づくり」、「プレゼンテーション能力・コミュニケーション能力の向上」を目的としており、今後もそれぞれのカレッジごとに時代に適応した人材を育成するための最新カリキュラムを提供していくとしている。
《田崎 恭子》
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