ゲリラ雷雨は昨年の3割増、8月下旬は特に注意
ウェザーニューズは14日、7月~9月の「ゲリラ雷雨傾向」を発表した。それによれば今年は昨年よりもゲリラ雷雨が発生しやすい状況にあり、特に8月下旬には全国的にゲリラ雷雨が多くなると予測している。
生活・健康
その他
advertisement

7月~9月のゲリラ雷雨の発生回数に関して、予想される回数が最も多い都道府県(東京都および政令指定都市のある都道府県のみ算出)は、兵庫県の約300回。一方最も少ない地域は神奈川県の約110回だった。同社は、今年のゲリラ雷雨は昨年に比べ3割以上多くなると予測しており、特に7月下旬と8月下旬に雷雨の発生が多くなる可能性があるという。
また被災地周辺(東北太平洋側)では、7月下旬がゲリラ雷雨のピークとなり、8月下旬に再び発生回数が多くなる見込みだという。沿岸地域では地盤沈下が大きく、浸水や冠水の恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。
今夏のゲリラ雷雨は昨年の3割増……8月下旬は全国的に回数増
《編集部@RBB TODAY》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement