お弁当づくりの意識調査、おかずの定番といえば?
クレハは9月1日、主婦に聞いた「お弁当」に関する意識調査の結果を発表した。調査対象は、関東・関西エリアの子どもや配偶者のためにお弁当を作っている20代から50代の主婦。
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調査対象は、関東・関西エリアの子どもや配偶者のためにお弁当を作っている20代から50代の主婦。7月にWeb調査を行い312人の回答を得た。
お弁当づくりに関する意識について訊ねた質問では、「お弁当づくりは早くできるメニューがいい」という回答が94.5%に上った(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)。また「お弁当を完食してくれるのはうれしい」は97.1%、「『お弁当美味しかった』と言われることはうれしい」は98.4%と、家族の反応を励みにしている様子が伺える。
お弁当によく入れるおかずのメニューでは、「たまご焼き」(88.8%)が1位に。次いで、「ウインナー」(81.4%)、「からあげ」(78.8%)が上位となった。一方、子どもや配偶者が好きなお弁当のおかずは、1位は「からあげ」(79.5%)、2位「たまご焼き」(69.6%)、3位「ウィンナー」(62.8%)の順となった。
たまご焼きをお弁当に入れる頻度を訊ねた質問では、47.1%が「毎回たまご焼きを入れる」と回答。「2〜3回に1回は、たまご焼きを入れる」という回答も30.1%となり、たまご焼きがお弁当のおかずの定番であることがわかる。
たまご焼きを作る際の失敗経験について訊ねたところ85.2%が「ある」と回答。その例として、プライパンに焦げ付いてしまったり、やわらかすぎて上手に巻くことができなかったり、逆に固くなりすぎてふわふわ感がなくなってしまったなどの失敗経験が寄せられている。
なおクレハでは、電子レンジでだし巻たまご焼きを手軽に作ることができる容器「キチントさん レンジクッキング だし巻きたまご」(価格:368円)を発売中。フライパンや油を使わず、たまご1個で簡単に手早く作ることができるため、忙しい朝のお弁当づくりにおすすめだという。
《田崎 恭子》
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