慶應大学とミクシィ、学生向け新サービスに向け共同プロジェクト
慶應義塾大学は9月22日、同大学院メディアデザイン研究科(KMD)とミクシィが、産学協同で行っている大学生向けの新しいコミュニケーションサービスの開発プロジェクトについて発表した。
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慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科は、2008年4月に開設された大学院。デザイン、テクノロジ、マネジメント、ポリシーの4つの力(創造性)を調和・統合し、新しい知や表現の創造活動を実践し、その成果の価値化をプロデュースし、世界の産業界およびわが国の将来に貢献できる創造リーダーである「メディア・イノベータ」を育成している。
同プロジェクトは、国内最大手のソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のプラットフォームを活用し、大学生を対象とした新規のコミュニケーションサービスの開発・実証実験を行うことを目的としている。また、同プロジェクトには慶應義塾大学、ミクシィに加え、「みんなでケンテイ(´∀`)」や「DecoPIC」等のソーシャルアプリケーションの開発を手がけるコミュニティファクトリーが参画するという。
なお、同サービスは現在開発段階に入っており、年内にリリースされる予定。
《前田 有香》
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