タニタ、季節性インフルエンザの予防に役立つ温湿度計
タニタは10月4日、季節性インフルエンザの予防に役立つ温湿度計の3製品について発表した。10月20日より順次発売する。
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毎年秋以降に発症リスクの高まる季節性インフルエンザ。その発症には、温度や湿度などの気象要因が関係しているという。同社によれば、体積1立方メートル中に含まれる水蒸気の量である「絶対湿度」が、季節性インフルエンザの発症開始時期を左右するもっとも大きな気象要因であることが、庄司内科小児科医院の庄司眞院長の研究により分かったという。
今回発表された新製品には、この研究結果による指標に基づき、温度と湿度(相対湿度)の値から算出した「絶対湿度」をベースに、季節性インフルエンザの予防目安を表示する機能を搭載。ウイルスが生存しにくい環境下では「ほぼ安全」、ウイルス感染に注意が必要な環境下では「注意」、ウイルス感染しやすい環境下では「警戒」の3段階で表示され、この目安に沿って温度や湿度管理を行うことで、インフルエンザの予防に役立つことが期待されるという。
デジタル表示タイプの「TT-549」では、3段階の感染予防目安をLED(発光ダイオード)ランプとアイコンで知らせ、合わせて「警戒」時にはアラームを鳴らし注意を促す。またカビが発生しやすい状況を警告する「カビ注意」や電波時計の機能も備えている。
アナログ表示タイプは、据え置き・壁掛けのどちらにも対応できる小型「TT-547」と、壁掛け式の大型「TT-548」の2製品を発売予定。いずれも温度計と湿度計の針の交点で3段階の感染予防目安を示すほか、湿度の目盛範囲で「カビ注意」を表示する。
価格は、デジタルタイプ「TT-549」が3,675円、アナログ小型の「TT-547」が2,100円、アナログ大型の「TT-548」2,625円。「TT-549」と「TT-547」は10月20日の発売予定。「TT-548」は年内の発売予定となっている。
《田崎 恭子》
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