野口英世 生誕135周年…11/9のGoogleロゴ
本日11月9日のGoogleロゴは、7日のキュリー夫人に続き科学者、日本の細菌学者で福島出身の野口英世の生誕135周年を記念したもの。
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野口英世記念館のホームページによると、野口英世は1876年(明治9)11月9日に福島県耶麻郡猪苗代町(当時三ツ和村)で、父 佐代助・母 シカの長男として生まれ「清作」と名付けられた。野口家は、代々農家だったが清作が生まれた頃は、大変貧しい状況だったという。1歳半のときに、いろりに落ち左の手に大火傷を負った。
1900年(明治33)に単身アメリカへ渡った英世は、ロックフェラー医学研究所などで、数々の研究成果をあげ、アメリカやヨーロッパなど、世界に名をなす。1928年(昭和3)に、アフリカで黄熱の研究中、自ら感染し51歳の若さで亡くなった。
野口英世記念館は福島県耶麻郡猪苗代町にあり、観覧料金は大人500円、子ども200円。1939年の博士の命日に開館し、1954年には福島県登録博物館の第1号となり現在に至る。
《編集部》
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