のび太を妻夫木聡、ジャイアンを小川直也「ドラえもん」初の実写化
トヨタ自動車は、新CM『ドラえもん』シリーズに俳優の妻夫木聡さん、プロレスラーの小川直也さんを起用し、国民的まんが『ドラえもん』の世界を実写で描いたTV-CM「のび太の30歳」篇を、11日から全国でオンエアする。
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トヨタでは、子どもや大人たちの夢をたくさんかなえてきた『ドラえもん』のように、夢のクルマを作りたいという想いを伝えるため、今秋より『ドラえもん』を企業キャラクターとして起用した。
新CMシリーズは、『ドラえもん』の20年後を舞台に、のび太をはじめとする登場人物が、大人になった姿を実写化した作品だ。
プロローグとなる第1話「のび太の30歳」篇では、妻夫木さんがのび太に、小川さんがジャイアンに扮し、30歳になったそれぞれのキャラクターを演じる。見どころは、子どもの頃と変わらない破壊的な歌声を響かせるジャイアンと、大人になっても気弱そうなのび太だ。
そして、次回の続篇(O.A.日未定)では、ドラえもんをはじめ、しずかちゃん、スネ夫といった主要キャラクターが勢揃いする。
ストーリー…いつもの空き地で、しずかちゃんが「私たち、どんな大人になるのかなぁ」と想像を膨らませる。のび太は「僕はしずかちゃんとドライブに行く!」と宣言。20年後---。車を運転しながら歌声を響かせているのはジャイアン。後部ドアから転げ落ちるように降りるのび太だった。
国民的まんが『ドラえもん』初の実写化
《高木啓@レスポンス》
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