教育の情報化の課題解決に…ベネッセのICT支援員
ベネッセコーポレションでは、小中学校の教育の情報化にともなうさまざまな課題に対し、同社が提供するICT支援員の活動を紹介するホームページを開設している。同社ではこれまで累計3,700校以上の学校の支援を行っているという。
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現在、全国の小中学校では教育の情報化が進められているが、「1人でコンピュータを使った授業をするには不安がある」「学校ホームページの更新が難しい」「校務や授業準備に時間がかかり、子どもたちと向き合う時間が少ない」などの課題があるという。
こうした課題に対しては、ICT支援員(サポータ)の配備が有効であると言われており、ベネッセではこれまで累計3,700校(2011年12月時点)以上の学校の支援をし、その間、ICT支援員のバックアップ等の運営体制も改善してきたという。
ICTサポート紹介のサイトでは、ICTサポータの役割、活動やバックアップ体制について、サポート導入地区の教育委員会や学校の先生の評価の声とともに動画で解説。また、ICTサポータが自らの現場での体験を交え、ICT化によるメリットについて語っている。
《前田 有香》
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