【センター試験】ミス再発防止のための検証委員会を2/3設置
独立行政法人 大学入試センターは2月3日、「地理歴史」および「公民」の問題冊子の配付ミス等を検証し、再発防止策を検討するための検証委員会を設置した。
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平成24年度大学入試センター試験において発生した「地理歴史」および「公民」の問題冊子の配付ミス等を検証し、再発防止策を検討することが目的という。
平成24年度のセンター試験は、835大学参加のもと実施され、526,311名が受験した。問題冊子の配付ミスは、全国の69大学の81試験会場(試験室数98)で、合計3,462名に対して発生し、該当受験者には(1)1月21日の再試験受験、(2)第2解答科目から第1解答科目への修正の有無について確認の措置がとられた。
大学入試センターでは実施前の12月22日にも、大学入試センター試験に係る大学への送付資料の紛失について発表し、謝罪している。
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