【高校受験】H24北海道公立高校の志願状況が公開
北海道教育委員会は2月14日、平成24年度の公立高等学校入学者選抜における出願変更の状況をまとめ、ホームページに公表した。石狩管区では、推薦入試を含む全日制の平均倍率は1.2倍となっている。
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北海道の公立高校入試は、一般入試、推薦入試ともに願書の受け付けが1月20日から25日にかけて行われた後、一般入試などについては、1月30日から2月3日にかけ出願変更を受け付けた。
今回、ホームページに掲載されたのは、その変更後の最終出願状況。全日制課程については、空知、石狩、後志、胆振、日高、渡島、檜山、上川、留萌、宗谷、オホーツク、十勝、釧路、根室、札幌市の15の地域ごとに、各学校の状況がまとめられている。
札幌市、石狩市などを含む石狩管区では、推薦入試を含む全日制の募集人員11,520人に対し、13,335人が出願し、平均倍率は1.2倍(昨年1.2倍)となっている。
学科別にみると、普通科は1.2倍(昨年1.2倍)、理数・体育・外国語は1.2倍(昨年1.0倍)、工業は1.3倍(昨年1.3倍)、商業は1.1倍(昨年1.1倍)などとなっている。
また札幌市立高校では、全日制の募集人員2,160人に対し、2,798人が志願し、倍率は1.3倍(昨年1.3倍)。学科別では普通科が1.3倍(昨年1.3倍)、職業科は1.1倍(昨年1.2倍)となっている。
この後、一般入試の学力検査は3月6日に実施予定(実技、作文などは3月7日)。合格発表は3月16日が予定されている。
なお推薦入試については、面接等の試験が1月13日に実施されており、2月20日に合格内定が通知される予定。
《田崎 恭子》
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