橋下市長提案の小中学校での留年…Twitterで「子どもにとって一番良い」
大阪市の橋下徹市長が22日、教育委員会との意見交換で検討を要請した小中学生の留年制度(原級留置)。さまざまな意見が出されるなかで、慎重論が多いようだが、読者はどのようにお考えだろうか。
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学力にもとづく留年制度は、公立小学校・中学校での実例はほとんどないようだが、一部の私立中学校では実施例がある。
橋下徹市長は22日未明、Twitterに「教育現場の考えと僕の考えがぶつかる最大の原因。僕は大阪市の子ども全体について責任を負っています。教員はとりあえずは自分のクラスの子どもたちに対する責任。さて、尾木さんからの留年制度の提案。検討に入ります。しっかり学んでいなければ留年させる。これが子どもにとって一番良いと思います。」と留年制度の提案に関する内容をツイートしている。
リセマムではWeb上のクリックアンケートにて、「小中学校の留年、賛成?反対?」に関する調査を開始した。回答者の年代別に「賛成/反対/中学なら賛成/わからない」が選択できる。
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