観測衛星の打ち上げを取材する「一日宇宙記者」募集
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と日本宇宙少年団(YAC)は3月22日、一日宇宙記者「しずく」打ち上げ取材ツアーの参加者募集について発表した。同イベントは、種子島宇宙センターにおいて5月16日から18日に2泊3日で開催する。
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JAXAとYACは、種子島宇宙センターでの「ホンモノ体験プログラム」として、H-IIA21号機による第一期水循環変動観測衛星 GCOM-W1「しずく」の打ち上げの様子を取材するイベント「一日宇宙記者」を5月16日から18日に2泊3日で開催する。
同イベントでは、本物のロケット打ち上げの取材のほか、報道公開への出席やロケットの機体移動の見学などの活動も予定されている。参加対象は小学5年生から高校3年生で、定員は5名。選考は、参加するにあたっての意気込みを重視するという。応募はホームページのフォームで受け付けている。
◆一日宇宙記者「しずく」打ち上げ取材ツアー
日時:5月16日(水)~5月18日(金)(2泊3日)
場所:JAXA種子島宇宙センター(鹿児島県熊毛郡南種子町)
対象:小学5年生~高校3年生(高専生は3年生まで)
定員:5名
応募方法:ホームページのフォームより
集合場所:鹿児島港高速船乗り場
※5月16日(水)15:30予定
解散場所:同上
※5月18日(金)12:40予定
参加費用:高速船往復代金、宿泊費、食費25,300円(小学生は19,000円)
※別途、現地交通費 約13,000円程度
※自宅から集合解散場所への交通費等は各自負担
応募締切:4月9日(月)24:00
参加可否の連絡:4月13日(金)郵送にて返信予定
備考:打ち上げ延期の場合はロケット打ち上げ見学は無くなる可能性あり、延期に伴い日程変更の可能性もある
《前田 有香》
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