成績が上がるノートの取り方…偏差値30台から超難関校合格も

 理想の中学受験専門塾「Value & Credo」代表の小澤淳氏が監修した、小学校高学年から中学生のためのノート術の本「中学生の成績が上がる!教科別ノートの取り方 最強のポイント55」がメイツ出版から刊行された。

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中学生の成績が上がる!教科別ノートの取り方 最強のポイント55
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 理想の中学受験専門塾「Value & Credo」代表の小澤淳氏が監修した、小学校高学年から中学生のためのノート術の本「中学生の成績が上がる!教科別ノートの取り方 最強のポイント55」(税別1,500円)がメイツ出版から刊行された。

 子どもが勉強をしない、成績が伸びない、勉強法がわからない……といった悩みを持つお母さんは多いのではないだろうか。意外かもしれないが、確実に成績を上げる方法は、日々の授業にしっかり取り組むことだ。それは、しっかりノートを取るということでもある。よいノートが取れるようになれば、成績もおのずとあがっていくのだという。

 しかし残念ながら、ノート指導まできちんとしてくれる先生は多くはない。自分ではどうノートを取っていいのかわからず、ほとんど真っ白のノートを持ち帰ってくるお子さんも少なくないのではないだろうか。

 本書では、よいノートとは何か、どのようにすればよいノートができるのかが解説されている。偏差値30台から超難関校合格を勝ち取った生徒たちのノートも見どころ。

◆目次より(一部)
・すべての板書を写す必要はない!
・きれいなノート=よいノート、ではない!
・授業ノート、まとめノート、過去問ノートを用意せよ!
・余白はもったいないくらい多く取れ!
・ノートは私流に楽しく作れ!

《石井栄子》

石井栄子

子育てから、健康、食、教育、留学、政治まで幅広いジャンルで執筆・編集活動を行うフリーライター兼編集者。趣味は登山とヒップホップダンス、英語の勉強。「いつか英語がペラペラに!」を夢に、オンライン英会話で細々と勉強を続けている。最近編集を手掛けた本:『10歳からの図解でわかるSDGs「17の目標」と「自分にできること」』(平本督太郎著 メイツ出版)、『10代から知っておきたいメンタルケア しんどい時の自分の守り方』(増田史著 ナツメ社)『13歳からの著作権 正しく使う・作る・発信するための 「権利」とのつきあい方がわかる本』(久保田裕監修 メイツ出版)ほか多数

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