原稿の電子書籍化、ダウンロードが無料でできるサービスが開始
リブリは、無料で使える電子書籍投稿配信プラットフォーム「PUBLOFF(パブロフ)」を公開した。
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PUBLOFFは、作品を発表したい作家が投稿した原稿を電子書籍化して配信するサービスで、読者は自由に電子書籍をダウンロード可能。また原稿の電子書籍化もダウンロードも原則としてすべて無料で利用できる。
PUBLOFFは、Wordやテキストファイルを専用の投稿サイトにアップロードすることで簡単に電子書籍が作成できるため、作者自身による制作の負担を軽くし、また読者はそれらを自由にダウンロードして手持ちの端末で読める。
パブロフで投稿受付可能なデータ形式は、Microsoft Word、標準テキスト(.txt)、ePub形式データ、Adobe InDesign。配信フォーマットはePUBおよびPDFとなる。 また、パブロフ電子書籍に対応している端末としてはiPad、iPhone、Android系スマートフォン・タブレットおよびSony Reader、Amazon Kindle(PDFのみ) 。
iPad/iPhoneの推奨閲覧アプリはiBooks、Android端末での推奨閲覧アプリはAldiko Book Reader 。
リブリでは、PUBLOFFを通じて、作家を目指している人や、アイデアやオピニオンを社会に発表したい多く人が電子書籍の形で気軽に発信できるプラットフォームの構築を進め、書籍のインディーズ市場の活性化を目指す。
リブリ、無料の電子書籍配信プラットフォーム「PUBLOFF(パブロフ)」をリリース
《編集部@RBB TODAY》
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