アンドロイド用のベータ版Firefoxが公開、日本語も利用可能
Mozilla Japanは19日、新しいAndroid版Firefoxのベータ版について、日本語版を含む各国語版が利用可能となったことを発表した。
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Android版Firefoxは昨年に公開されているが、先週16日に最新版が公開。スマートスクリーンの刷新、起動時間の短縮、応答性の向上、グラフィックス、パン、ズームなどのパフォーマンス強化が特長となっていた。16日時点では英語版のみの公開となっていたが、改めて日本語にも対応した。また前回ベータ版では動作不良のため非対応としていたHTC Desireシリーズにも対応した他、いくつかの不具合が修正されているとのこと。
Android版Firefoxのベータ版は、Android2.2(Froyo)以降、4.0(Ice Cream Sandwich)までのバージョンで動作する(タブレット版は準備中)。Google Playから「Firefox Beta」としてダウンロード可能。すでにベータ版をインストールされている場合は更新通知が届く。なおベータ版のため、テキスト選択やページ内検索など一部の機能は未実装で、クラッシュする場合もある。
新しいAndroid版Firefoxのベータ版が公開……UIの日本語対応も完了
《冨岡晶@RBB TODAY》
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