消費者庁、ネットにおける健康食品の虚偽・誇大表示で改善要請
消費者庁は29日、インターネットにおける健康食品等の虚偽・誇大表示について、改善要請等を行ったことを公表した。
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
2011年10月から12月の期間、虚偽・誇大表示の監視を実施した結果、153事業者による174商品の表示について、「健康増進法第32条の2」に違反するおそれのある文言等があったとのこと。監視は、ロボット型全文検索システムを用いて、キーワードによる無作為検索の上、検索されたサイトを目視により確認した。
「ガン予防」「抗腫瘍」「糖尿病治療・改善」「高血圧改善」等の疾病の治療・予防に効果があるかのような表現等が対象。消費者庁では29日に、これらの事業者に対し、表示の適正化を求めるとともに、ショッピングモール運営事業者へも協力を要請した。
消費者庁、ネットにおける健康食品の虚偽・誇大表示で、153事業者に改善要請
《冨岡晶@RBB TODAY》
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