台風5号、21日には九州から近畿の太平洋側を中心に大雨

 日本を縦断した台風4号による荒れた天気が収まったのもつかの間、今度は台風5号が天気に影響を与える見込みだという。

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台風5号の進路予想図(tenki.jp)
台風5号の進路予想図(tenki.jp) 全 2 枚 拡大写真
 日本を縦断した台風4号による荒れた天気が収まったのもつかの間、今度は台風5号が天気に影響を与える見込み。

 日本気象協会によると、台風5号は温帯低気圧に変化し、あすには九州に接近する。温帯低気圧に変わるものの、暖かく湿った空気を持ち込むため西日本で再び激しい雨の降る恐れがあるとのこと。

 特に、九州から近畿の太平洋側を中心に大雨となる見込みで、昨日までの大雨で地盤が緩んでいるところがあるため、土砂災害には十分注意してほしいとしている。なお、この低気圧は22日に本州の南岸を進むため、22日には関東にもまとまった雨が振るとされている。

西日本で再び大雨の恐れ、土砂災害に注意!……台風5号が影響

《白石 雄太@RBB TODAY》

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