ANAの機体工場見学、東京ドーム1.8倍の格納庫でさまざまな飛行機に出会える
全日空は、羽田空港の新整備場地区にある「ANA機体メンテナンスセンター」の工場見学を開催している。整備作業中の飛行機の見学や、飛行機と整備についての説明を受けることができる。
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「ANA機体メンテナンスセンター」は、飛行機が安全に飛行できるよう整備や改修を行う工場だ。東京ドームの1.8倍の格納庫で、ボーイング777、747、767など大型機や中型機がどのように整備されているのかを見学することができる。機体の中に入ることはできないが、飛行機の写真およびビデオ撮影は可能だという。
参加予約は、Webサイトで受け付けており、見学希望日の1か月前から1週間前まで可能。申込み後1週間以内に見学可否の返信が届き、そのメールが見学当日の入館証となるため、事前に印刷しておく必要がある。安全上の理由から、小学生未満の子どもの入場は不可能だが、第1、第2ターミナルの屋上が無料開放されており、駐機中や離発着の飛行機を見ることができるという。
◆ANA機体メンテナンスセンター見学
実施日:月曜日〜金曜日(祝日、年末年始除く)
時間:第1回、10:00~11:30
第2回、13:00~14:30
第3回、14:00~15:30
第4回、15:00~16:30
定員:各回80名
対象:小学生以上
申込方法:Webサイトに詳細
《湯浅大資》
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