国立科学博物館、小中高生対象の植物画コンクールを開催
国立科学博物館筑波実験植物園は、自然への理解を図る学習支援活動事業の一環として、「第29回植物画コンクール」を開催、9月1日から10月31日まで、作品を募集する。
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コンクールは、植物画を描くことによって、植物の姿を正しく観察し、植物をより深く理解するとともに、植物に対する愛情を深め、人と植物のつながりや自然保護への関心を高めることを目的としている。
小学生の部、中学生・高校生の部、そして一般の部の3部門からなり、それぞれの部門で優秀な作品に対し、文部科学大臣賞、国立科学博物館長賞、筑波実験植物園長賞各1点などが授与される。
昨年度は、全国の児童・生徒および一般から3,424点の応募があり、東日本大震災の被災地である宮城県からの応募が特に多かったという。各学校30点まで応募することも可能なため、クラス単位で応募してみるのもよいだろう。
◆第29回植物画コンクール
受付期間:9月1日(土)〜10月31日(水)
募集部門:「小学生の部」「中学生・高校生の部」「一般の部」
作品規格:1人1点、未発表のオリジナル作品、用紙サイズはB4判または八ツ切
応募先:
〒305-0005
茨城県つくば市天久保4丁目1-1
国立科学博物館 筑波実験植物園 植物画コンクール係
《纐纈 敏也》
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