小学生がトイレマップを作成する総合学習授業、外出先でのトイレ問題を解決
みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ「Check A Toilet」を運営するNPO法人チェックは、川崎市立下作延小学校の4年生と、総合学習授業「地域福祉体験:つなげよう!みんなでつくるトイレマップ」を9月26日に実施する。
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「地域福祉体験:つなげよう!みんなでつくるトイレマップ」とは、障がい者・高齢者・子育てのパパママが抱える外出先でのトイレ問題を、地域のトイレチェック活動や「Check A Toilet」サービスを活用して解決していき、地域福祉・他者理解といった学びにつなげる総合学習授業。
活動は3部構成になっており、第1部では「知っているようで知らない高齢者・障がい者と多機能トイレの問題点」というテーマの授業を行い、「Check A Toilet」の必要性・重要性を説明。第2部では、小学校近辺・溝の口エリアのトイレチェックを行い、紙のチェックシートを使って多機能トイレの情報を収集する。 第3部では、収集した情報をPCサイトから登録し、溝の口エリアの「トイレマップ」を制作。そして、これからどのようにこの活動を「つなげていくか」「広めていくか」を考え、学習を振り返る。
《水野こずえ》
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