「京の大学ミュージアム収蔵品展」がネットでも閲覧可能に
凸版印刷は、同社が提供するドキュメントソリューション「SAI-CHI(さいち)」が、京都大学総合博物館で開催される合同展覧会の電子図録に採用されたことを発表した。
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
SAI-CHIは、資料や書籍の電子化から保管・管理、公開までをトータルで支援するサービス。資料の劣化を防止するため、資料形態に応じたスキャナーを使用し、美しい画像データを多様なデータフォーマットで作成。また、必要に応じて、著作権者への電子化と公開の確認、その結果に応じたデータ管理まで行うことができる
今回SAI-CHIは、京都大学総合博物館で開催される合同展覧会「大学は宝箱!-京の大学ミュージアム収蔵品展-」の電子図録で採用。SAI-CHIを活用した電子図録は、京都・大学ミュージアム連携の公式ホームページ内で10月3日から一般公開された。
電子図録では、SAI-CHIの持つ表示拡大機能を活用、小さな文字や画像を細部まで閲覧が可能。また、今後、登録する図録が増加した場合、展示品名や制作年などの様々なキーワードから知りたい情報を調べられる検索機能も充実。閲覧者は欲しい情報をすぐに見つけることができる。
《水野こずえ》
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