ベネッセHD、7-9月は増収増益…「進研ゼミ」受講生増加が主因
ベネッセホールディングスは11月9日、2013年3月期の第2四半期報告書をホームページに掲載した。主力の通信教育講座「進研ゼミ」の延べ在籍数の増加などにより、連結業績は対前年同期比増収増益となった。
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第2四半期(2012年7月1日~9月30日)の連結売上高は、2,241億5千9百万円と、対前年同期比7.9%の増収。連結経常利益は、266億7百万円と、対前年同期比5.2%の増益となった。
増収の主な要因として、主力の通信教育講座「進研ゼミ」の延べ在籍数が増加したことや、東京個別指導学院で前期に東日本大震災の影響で実施できなかった春期講習会を当期に再開したこと、ベルリッツの留学支援事業が好調であること、語学レッスン数が増加したことなどを挙げている。
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