第9回 日本e-Learning大賞、千葉県立袖ヶ浦高校のタブレット学習が受賞
eラーニングアワードフォーラム運営事務局は、優れたeラーニング事例を表彰する「第9回 日本e-Learning大賞」を11月28日に発表。千葉県立袖ヶ浦高校が大賞を受賞し、そのほか厚生労働大臣賞、経済産業大臣賞、総務大臣賞、文部科学大臣賞などが発表された。
教育ICT
学校・塾・予備校
advertisement

「日本e-Learning大賞」は、企業・自治体・団体におけるeラーニングを用いた生産コストダウン・生産性向上・業務改革、また学校・個人においては新しい学習の可能性・学力向上に役立つコンテンツ・サービス・ソリューションを表彰するもの。
今回の発表では、袖ヶ浦高校のタブレット端末を利用した教育に加え、教材、オンライン英会話スクール、学習アプリなど、学習コンテンツやサービスの受賞が目立った。主な受賞者は下記の通り。
◆第9回 日本e-Learning大賞
・eラーニング・オブ・ザ・イヤー(日本e-Learning大賞):千葉県立袖ヶ浦高等学校「一人一台タブレット端末を利用した恊働・共有型学習」
・経済産業大臣賞:リクルート「「ソーシャルカレッジ」〜eラーニングと自薦行動をつないだ、社会人基礎力を伸ばす仕組み」
・文部科学大臣賞:すららネット「対話型アニメーション教材「すらら」」
・総務大臣賞:イングリッシュタウン「世界最大級のオンライン英会話スクールEnglishtown」
・厚生労働大臣賞:名城大学薬学部、ナラティブ「学びの統合とアプトプット訓練のためのシミュレーション教材e-PDE」
《湯浅大資》
advertisement
【注目の記事】
関連リンク
この記事の写真
/
advertisement