笹子トンネル事故、年内に対面通行で上下線開通めざす
国土交通省と中日本高速道路は8日、中央道笹子トンネル下り線について、9日から天井板撤去工事を行い、年内を目標に対面通行により上下線開通をめざすと発表した。
生活・健康
交通・クルマ
advertisement

笹子トンネルは、崩落事故のあった上り線が一宮御坂インターチェンジ~大月ジャンクション間で、下り線は大月ジャンクション~勝沼インターチェンジ間が通行止めとなっている。
通行止めの影響が広範囲に及んでいることから、天井板を撤去して安全性を確保した上で上下車線の確保をめざすことにした。
工事では下り線トンネル天井板を約4.4kmにわたって撤去する。
【笹子トンネル事故】天井板撤去し下り線年内開通めざす…対面通行で上下線とも
《編集部@レスポンス》
advertisement
【注目の記事】
この記事の写真
/
advertisement