浜学園、タブレット向けサービスの拡充…自宅でも受講可能に
浜学園とNTTラーニングシステムズ、NTTスマートコネクトの3社は1月21日、「浜学園Webスクール」がiPad、iPad mini、Google Nexus7に対応するほか、タブレット端末向けeラーニングシステム「浜学園シラベテ」を、自宅でも利用できる環境に拡大強化することを発表した。
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浜学園ではICTを活用し、講義映像配信システム「浜学園Webスクール」やタブレット端末向けeラーニングシステム「浜学園シラベテ」などを提供している。
浜学園Webスクールは、浜学園で実際に行われている授業を撮影し、編集、加工した映像を自宅のパソコンで見ながら受講する形式の講義。通塾の約半額で受講できる。浜学園では2009年11月16日に塾生向けのWeb講義配信を開始し、2010年3月1日にWebスクールを開講した。今まで、Windowsを搭載したPCやAndroid 2.2~4.0を搭載したタブレット、Mac OSXを搭載したMacに対応していた。今回、多くの要望に応え、2013年2月3日よりiPad、iPad mini、Android 4.1/4.2にも対応する。
浜学園シラベテは、テキストと解説映像をむすびつける技術を利用し、問題用紙・教科書の問題をタブレットのカメラで撮影すると即座に解説映像が受講できるサービス。2012年12月よりトライアル教室内に設置された専用のタブレットのみで提供していたが、2月3日より自宅など教室外でも利用できる。対応端末は、NEC「LifeTouch L」となっている。
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