ボーイング787のトラブルの影響でJALも欠航便続出
日本航空(JAL)は、1月16日から2月1日までのボーイング787-8型機による国際線の運航を見合わせると発表した。
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バッテリーの出火や燃料漏れなどのトラブルが相次いでいる787型機は、日米の当局が使用禁止命令を発令している。JALでは、全日空が運航する787のバッテリーから煙が発生して高松空港に緊急着陸してから、787の運航を取り止めている。
787の安全性が確認されるまで、運航を見合わせる方針で2月1日までの運航停止を決めた。
これに伴って787を使用する予定だった1月23、25、28日の東京(成田)~サンディエゴ線(JAL066/JAL065)を欠航、1月30日の成田~ボストン線(JAL008/JAL007)、2月1日の成田~モスクワ(JAL441/JAL442)は欠航となる。
2月2日以降のボーイング787型機の運航は、調査状況を見極めながら判断するとしている。
JAL、成田~ボストンや成田~モスクワを欠航、2月1日まで787の運航見合わせで
《編集部@レスポンス》
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