【高校受験2013】都立高校推薦入試における小論文解答用紙の誤り発覚
東京都教育庁は、1月27日に行われた平成25年度東京都立高等学校入学者選抜(推薦に基づく選抜)における小論文検査の解答用紙の誤りについて発表した。都立高等学校の推薦入試は1月27日・28日の2日間で行われ、2月1日に合格発表が行われる予定。
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教育長の発表によると1月27日に都立小平高等学校で実施された、平成25年度東京都立高等学校入学者選抜(推薦に基づく選抜)における小論文検査において、解答用紙に誤りがあったという。
外国語コースにおける小論文検査(10:50~11:40)および普通科における小論文検査(11:30~12:20)において、 問題1・2のうち問題1の指示文(問題文)では180字以上200字以内で解答することになっているところ、解答用紙の解答欄のマスは180字分しかなかった。
このため、検査時間内に受検生へ周知できなかった外国語コースについては、解答用紙のマスが問題1の指示文で指定した文字数に足りなかったことを考慮した上で、受検生に不利にならないよう採点を行う。なお、検査時間内に、受検生に対して、180字を超える文字は欄外に記入する旨を口頭により周知した普通科については、採点上の対応は行わない方針。
平成25年度都立高等学校の推薦に基づく選抜では、都内の168校が試験を行った。このうち、小論文検査を行ったのは32校(普通科29校、専門学科3校)となっている。また、個人面接に加え、集団討論を原則としてすべての学校で実施した。
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